★HOME(TOP) > ★お稽古のご案内(平日・週末) |
★選べる2つのコースをご用意しています |
@ 平日(火曜日・水曜日・木曜日)・月3回コース(夕方〜) |
月に3週の火曜・水曜・木曜、夕方から夜までお稽古をしています(振替OK) |
A 週末(土曜日)・月2回コース(11:00・時間集合制) |
月に2回(おもに隔週)の、土曜の午前クラスもあります(振替OK) |
(詳しい日程スケジュールは、 をご覧ください) |
■ お月謝制:11,000円(税込) @ 平日(火・水・木)・月3回のお稽古コース A 週末(土曜日)・月2回のお稽古コース 〜 いつからでも始めていただけます 〜 |
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(菓子・お茶等の水屋代、消費税その他諸費を含みます) (平日・週末ともに、いつでもコース変更していただけます) ( 初釜や勉強会など、各行事は任意参加の別会費になります) |
教室を創業してまだ7年ほどの、初心者さんの多い稽古場です。 知らなかった世界を学んでもらえる、季節を楽しんでもらえる、日常に活かせるヒントを見つけてもらえる、初心者さんにとって、そんな教室作りを目指しています。茶の湯の形を通してたくさんのことを実践していくために、行事にも力を入れています。 好奇心や美意識など、色んな力を伸ばしていただける場所になれたらと思います。 --------------------------------------------------------------------------------------- |
■ 季節の美しい和菓子と老舗の上質抹茶(毎週いろんなお菓子に逢えます) ■ 様々なお道具たち(季節や趣向に合わせていろんなお道具を使います) ■ 趣向と歳時(初釜・炉開き・クリスマスなど、お茶を通した1年の過ごし方) ■ 振替OK(月内のお稽古日であれば、振替もOKです) ■ 週末稽古や楽しい行事も(通常稽古の他にも、いろんなお稽古をご用意しています) ■ お茶に関するライブラリー(図書の貸し出しサービス) ■ 仕事帰りでも通いやすい、便利なアクセス(心斎橋駅上がってすぐの交差点) |
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帛紗(ふくさ) | 扇子(せんす) | 懐紙(かいし) | 菓子切り |
古帛紗(こぶくさ) | 茶巾入れ | 懐紙挟み(かいしばさみ) | 白靴下 |
【毎回ご持参いただくもの】 |
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【茶席道具一式セット】(参考価格:約1万7千円程度) |
「習うより慣れろ」とは、どんなお稽古にも言えることですが、最初の基本を丁寧に、地道に繰り返し取り組むことが上達の鍵となります。初心者さんにはどれも難しく感じるかもしれませんが、覚えて忘れてを繰り返しているうちに自然とできるようになってきます。 そして、誰かのために心を込めて、美味しい「一服(いっぷく)」(一杯のお抹茶のこと)を点ててあげてください。 ”稽古とは 一より習い十を知り 十より帰る もとのその一” (利休道歌より) |
お稽古の一例 〜 入門編 @(和室での立ち振る舞い、持ち物の扱い方など) |
お辞儀の仕方、襖の開け閉め、畳の歩き方など、まずは基本的な和室での振舞い方を練習しましょう。慣れない正座も、お稽古を重ねるうちに、少しづつ自然と慣れてきます。 |
お菓子の頂き方、薄茶の飲み方など、客としての作法の形をお稽古します。 | |||
お稽古の一例 〜 入門編 A (割稽古から盆略点前へ) |
お茶を点てるために、初心者さんがまず最初に取り組むお点前が「盆略点前」です。その点前に入るための、部分稽古が「割稽古」。一つ一つの道具の扱いや役割、帛紗のさばき方や身のこなし方などを練習して、それらができるようになると、お客様にお茶を差し上げるための「点前」として順番につなげていきます。 |
お客様へのお菓子・お茶の出し方など、「亭主」としてのお稽古を始めます。 | |||
点前の道具準備や片付けを自分でできるよう、水屋(裏方)の勉強もします。 |
お稽古の一例 〜 入門編 B (平点前:薄茶と濃茶:炉と風炉) |
盆略点前ができるようになると、いよいよ釜と柄杓を使った本格的なお点前に進みます。寒い時期の「炉(ろ)」、暑い時期の「風炉(ふろ)」というふうに、季節を大きく2つに分けて釜の位置が変わるため、点前も変わります。また、「薄茶(うすちゃ)」と「濃茶(こいちゃ)」という点てるお茶の種類によっても意味が大きく異なるため、薄茶点前ができるようになると濃茶点前に進みます。薄茶・濃茶ともにこの基本の点前のことを「平点前(ひらでまえ)」と言います。 |
濃茶のお菓子(縁高)の頂き方や、道具の拝見、亭主と客の会話なども学びます。 | |||
平点前ができるようになるまで少し時間はかかりますが、亭主と客、そして水屋の勉強を総合的に学んでいきます。 |